農薬を使ったり、消毒していても
出るときには出てしまう「黒星病」
今回は、
薬や消毒剤を一切使わずに黒星病と付き合うにはどうしたらいいかと
昨年からしていることについてのお話です
年に何度も花を咲かせるバラが主流になりつつある今だけど
なんとも可憐な花姿と
ありそうで、案外と少ない
典型的なバラの香り(ダマスク香)に魅せられて
春しか咲かないけれど
春から初冬までせっせとお世話させてもらっている
バラ「ラレーヌヴィクトリア」
昨年の梅雨〜初夏にかけては
葉っぱに黒いしみができる黒星病が広がってしまっていました
これは昨年5月〜6月ごろの画像
黒星病は葉っぱに黒いしみができたあと
黄色くなって葉を落としてしまうんです
お薬を使わないなら
やはり株に体力をつけるしかない。
微生物に動いてもらおう!と
紹介してもらって使いだしたのが
これ、とてもいいです
「キクノール」という木酢液
土の中や葉っぱにいる微生物を増やしてくれるので
おのずと、植物の育ちがよくなります
黒星病が多少出ても
立ち直りが早い・まんえんしにくい
もちろん定期的な観察は必要だけど。
黒星病は潜伏期間があるので
発生する前から定期的に薄めた液を散布するのがポイント。
雨の前と後が、効果的
あと、バラは酸性を好むので
特にこのキクノールは相性がいい気がします
あとは、土をよくすること
ますます、高温多湿になり
雨の降り方もときに強烈になってきている日本は
フランス原産のラレーヌヴィクトリアにとっては
けっこう酷な環境かもしれませんから
今までは使っていなかったロサオリエンティスの
「極上バラ栽培土のもと」も使うようになりました
ここの土はすごく考えられています
気候が変わってきているので、今まで通りとは思わずに
いろいろ試してみませんとね
肥料は今までどおり、土着菌の入った手作りの発酵肥料です
画像は咲き初めの頃
満開もいいけれど、咲き始めもパワーがあっていい
そうそう、うどん粉病には
薄めたオピスエールが効きますよ
初期であればあるほどよく効きます
お客さまの声に皆さまのさまざまなご活用法を載せてあります
「なんとなく気持ちがいい」とのお声が一番多く
汚れやにおい落としだけでなく
家の浄化にも役立つ、森の微生物が入った液体です
お掃除が苦手な方もぜひお手にとられてみてください
「お掃除が楽しくなった」とのお声も多くいただきます
オピスエール~妖精の翼のご注文はオンラインショップへお願いします
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・キッチンボーケット石けんが残りわずかになりました
・春の石けんのお届けは5月下旬〜6月上旬を予定しています
・5月末くらいに石けんを少しオンラインショップに出品できるかもしれません