プランターの土の再生に役立つ植物・ハコベなど

お花や野菜の終わったプランター、どうされていますか。

ちまたには

土壌改良剤などがたくさん出回っていますが

案外高価で

もう少し安価に気軽にできたらなぁと思うことはありませんか。

そんなときは！

たとえば

プランターの残土に

どこにでも生えているハコベを移植して放っておけば

そしてほかの草もほどほどに生やしておけば

ふんわりとした土に変化します。

草の力って素晴らしいんです！

とってもかんたんですが

デメリットは

時間がかかることと（半年くらいは！）

プランターのおき場所が必要なこと。

それでも、あまりある簡単さ。

理想は２つ以上、そのようなプランターを常に置いておいて

いろんな土を混ぜたりして使いまわせば

培養土などを買う頻度は減ってくるはず。

使う前にふるいでふるって

虫の幼虫などがいないかだけは確認したほうがいいです

わたしは日光消毒はしないです
手間ですし、自然界にそのようなものはないから

そして、もし土の養分が心配なら

植え付けの少し前に

土壌改良剤を通常よりかなり少なく入れても

いいかもしれません。

もともと土というのは使い捨てではなく
微生物に動いてもらって
再生してもらうもの

同じ場所に
前の年とちがう草が生えるのって
とっても不思議なことではないでしょうか
そこに種をいっぱい落とすのに。

草は必要な場所に生えてくるんです・・
と、言いつつ
ハコベはかなりの万能選手なので
ハコベが多めに生えるように
プランターの草は調節したりしてしまいます

画像は茎が太く、ひとの身長近くまで伸びる草
これがまた５cmくらいに切って
ほんの少しの米ぬかで発酵させると
すぐに分解されてしまうし
買ってきた培養土か？っていうくらい
ふっかふかの土になるんです。