さかさま・ひっくり返る・逆転

半年くらい前に

諏訪大社に4人で行ったとき

以前は上社２社の方が圧倒的にパワーがあったけど
下社２社のパワーがすごい
逆転しているのかも

今は裏にまわっていたものが表に出て
表に出ていたものが裏にまわる移行期間だから

と、言っていた方がいらしたのですよね。

諏訪大社は諏訪湖のまわりに４社あります
この御柱は下社春宮のもの

戦前と戦後や、なんとか時代の境目など、

時代の転換期というのは

今まで何回も来ているから

わたしたちが生きている間に

それが来ないというのは

むしろ不自然なくらいで。

だからこそ

「こんなの無理でしょ」

「なんか無駄じゃない？」

と、脳がささやいても

行ってみちゃう、やってみちゃうというのは

大いにありで

ひっくり返るのだから

無理、無駄とされていたものこそが・・

さぁ、どうなるでしょう？と

考えることもできるから。

AIがいろんなことを引き受けてくれる

便利なときだからこそ

まだAIが識別できないような

細かな領域に、

ひとはそれぞれ独自の

楽しみや充実感を見出すようになるのかもしれません。

そもそも無駄かそうじゃないかって

自分で決めちゃっていいのですから。

2023年は金木犀の開花がゆっくり
ほんと、いい香り

＊

なにかをしてみたり
行ってみたりするような

一見「外に向かう」ようなことをするときは

その前に
真逆の「内側を見る」といいと思っていて。

そんなときにおすすめが

藤井風さんの新曲「Hana」「花」

YouTubeでも風さんの正式なアカウントから
聞くことができるので
よかったらぜひ聞かれてみてください
お花の絵のサムネイルのものです

解説することもないのだけど

しわしわにしおれた花束（古い価値観）を
抱えて永遠に変わらぬ輝き（幸せとされていたもの）を探してた
魂は、それを信じてしてみたかった。

けど!

わたしはなにになろうか
どんないろがいいかな

「内なる花」を咲かせよう
「内なる花」を探しに行こう
という歌。