これからの世の中はほんとうに大変になっていくのだろうか

結論から言ってしまいますと

それなりに大変な場面はあるのではと思われるものの

過剰にこわがっても仕方ない、

それよりもできるはんいで備えながら

今をていねいに生きていくことの方が大切なのでは。

ただ、

大変そうに見える、過渡期のようなものは

避けられないにしても

超・長期的には、いい方向に向かっているのではないかと思うのですよ。

天災などはこのような変革期には避けられないかもしれないけど

理由のひとつは

どう見ても

子供たちの方が

大人よりも進化しているように見えるから。

ふたつ目は

ものすごーく壮大で入り組んでいるので

くわしくはお話ししませんが

いい感じで、ここ数千年の世界全体のしがらみが

ほどけはじめているから。

これからはどうなるのだろうか

いま、一部で縄文回帰のようなことが

注目されていたり

縄文の世界をほうふつとさせるような

映画「アバター」の続編が年末あたりに上映予定だったり

ちょっとずつその芽のようなものが

見え始めているようにみえるのですが

これまでの

数千年単位での清算が進んだりしながら

いずれは

原始的でいて、実はかなり高次元的で

すべての存在とひとつになれるような環境を

ひとは求めるようになっていくのではないかと思うのですよ。

切りはなされた外ばかり

見ていても

追っかけても

むなしいだけだと

うすうす気づいているひとは

じわっと増えてきているのでは。

いまは「書き換え」の時期でもあるかもしれない

ただ、そのような

「自然と一体化する」環境は

アスファルトばかりで

土はどこだい〜とでも言いたくなるような場では

成立しなさそうではないですか？

もしかしたら、今生きている人たちは

そんな至福の世までは生きていられないのかもしれないけど

わたしたちが、今なにを思い

大小関係なく

日々どう動くかが

今後に大きく関わっているような気がしてなりません。

たとえば！

謎の記号のような

プログラミング言語で書き換えてはじめて

webサイトなどで調べたり楽しめたりできるように

争いのない調和のとれた社会は

ある時、ぽんっ！といきなり現れるのではなくて

ひとの意識の変化、書き換えがあったのち、

時間差であらわれるのではないかと思うのです。

ですので

わたしたちは

今後に関わるとっても大切なときを

生きていると言えるのではないでしょうかね。

たとえあらわれている世の中がどうであっても。

今すぐに体験できなくてもいいじゃない・とでも言うような。

そんな気でいます。

ほんの数年前までは
もし輪廻があるとしたら、またこんな地球はちょっと生きづらいかなと
思っていたけど
ここのところは、この先を見ることができるものなら
見てみたいなぁと思うようになってきました
＊
縄文の土偶には
わきの下を開くようにして立っていて
恍惚の表情をしているものも多くて
そのわきを開く立ち方をしてみると
自然に胸が開くのですよね。

逆に
わきをしめ
手を前で合わせて立つ姿勢は服従の姿勢。
手を前で合わせる体育座りも。