除菌・除菌・除菌・・
わたしたちは
からだの外も中も
微生物のおかげで生きることができているのに
「わるい菌」（とされているもの）だけを
排除しようというのは
あまりにも
都合がよく
見当違いで
ごう慢ともいえるのではないでしょうか。
微生物の世界も２：６：２なんです。
善玉菌が、大体２
悪玉菌が、大体２
日和見菌が、大体６
口の中も
内臓なども
悪玉菌（といわれる）菌を
排除して
きれいな口に！内臓に！
とある方法もあったこともあるようだけれど
バランスが崩れちゃうんですよ、ほんとに。
実際悪玉菌（といわれるもの）
がわるさをすることは
よくあるのだけれど
それ、自分のせいなのです。
その、わるいという微生物をバランスが崩れるくらい増やしたのは
自分のせい。
むしろ、
症状としてでてくることは
からだに溜め込むよりも
ずっとずっとありがたいことなので
その、わるさをしたと思っている微生物に
感謝した方がいいくらいです。
土にも
からだにも
空気にも
どこにだって
「わるいとされる菌」っていて。
バランスがいいときは
ただそこにいて
なにもわたしたちが困るようなことはしないのです。
ベルベットのような黒ビオラ
わるいものは
ただひたすらに
排除すればいいというその思考が
いま、世相に反映されているのでは。
嫌なものをがまんして・・ではなくて
受け入れて
すべて自己責任というポイントに立つと
納得しやすいな〜と思うこの頃です
今後の予定についてなど
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もちろん、重大なことになっていたら
治療も大切だけれども
根本は自分でしか見直せないもの。
バランスが崩れるから、わるさをする微生物だけが
優勢になるだけで
微生物がわるいのではないのです