「すずめの戸締まり」


ひとりひとりが思うことって

口に出さなければわからないし


大したことはないってしがちだけど



ひとりひとりの想念っていうのは

よくもわるくも


全体にかなりの影響を及ぼすのですよ。


たとえば!

虫がぷ〜んと飛んできたときに
「あぁ、虫がいる」と思うだけでは
虫は変わらずそこにいるけれど

「むむ、うるさいなぁ、なんとかしよう」などと
思い始めると
虫は途端に「ぴゅーん」と
どこかに行ってしまいます(また戻ってくること多し)

猫は猫を好きな人にしか寄ってこないですよね
看板を出してもいないのに。

そのように、人は常に内面を放出(?)していて
それは近いところから、気が遠くなるような遠くまで
影響があると考えています



新海誠監督の映画「すずめの戸締まり」を見てきました。


新鮮な気持ちでこれから見たい方、

そして見られていない方は

よかったらお読みください。





そこにはまさに

人々の想念の塊が象徴的に描かれていました。



「天災は人の想念が引き起こす」と。





「水をきれいにしよう」

「土壌をきれいにしよう」



というのは大切なことだけれども

言ってみれば片手落ちで



人心が乱れたままで

どうにかこうにかして

水という水をきれいにするのは


できなくて



人心が乱れたまま

どうにかこうにかして

土壌全体が活性化するのは


無理な話なのです。




「君の名は」といい
いろんなメッセージを映画に織り込んで
多くの人に働きかける
新海監督の映画。

今回も
日本神話や世界の神話がかなり入っているのは
登場人物の名前から言っても間違いないでしょう

主人公の名前が「岩戸鈴芽(いわとすずめ)」ですよ
日本神話に興味があれば
岩戸開きのときに踊って岩戸を開かせた「アメノウズメ」
を連想するのは自然なことでしょう

と、すれば!

神話で戸を開いたアメノウズメ(鈴芽)が
なぜ「戸締まり」をしながら日本横断するのでしょうか
映画の題名は「すずめの戸締まり」
あのとき開かれたものを閉じるタイミングなのでしょうか

これからかなり大きな変化があるということは
このようなところからも感じとることができるのでは。

見た人それぞれの中にある
なにかを起こしてくれるような映画です。

画像は
とても素敵なお店からのダイレクトメールです
切手の貼り方が素敵だな〜っと。




今後の予定についてなど

・12/25に都内でのイベントの中で
 オピスエールのお話し会をさせていただく予定でいます

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