長野県・宮田村でのくつろぎ時間(2)


宮田村は、山にはさまれたような地形なのですが

水がきれいなので

マスやイワナなどの養殖場もあって



山のなかで、このような定食もいただくことが出来ます。

このいくらのおいしいことといったら!

普通のいくらとはちょっと風味や食感が違うのです

皮が薄いのにつぶれにくく、生臭くない。



ホテルなどに卸すのが本業のところなので

いつも提供してくれるわけではないようです

娘がいくらとサーモンが好きだと話したら


役場の方が予約をしてくださいました。


お店でひいたそば粉の田舎そば



新そば最高!

おそばはやっぱり長野県。


娘が「これがおそば・・」と泣かんばかりに感動。

わたしも今までいただいたおそばの中でも

とくにおいしいと感じました。



苔清庵さん


ここも役場の方に

「開店30分前から並んでくださいねー」とおしえていただきました。


長野なのに、名古屋ナンバーや静岡ナンバーなど

ほかの地域の車も多かったです。



おいしいものに感動しつつも



いちばん心をつかまれたのは

うつくしい風景でした。


朝焼け


ちょっとおかしくなったのかと思うくらい

気に入った場所をぐるぐると

行ったり来たりしてしまいましたよ。



あと、窓口の役場の方に

とても親切にしていただいて、


村の印象が、よりよくなりました。


押し付けるところがまったくなくて


どうしたいのかをよく聞いてくださって

それをできるだけかなえてくださったこともあってか


観光気分で過ごしているうちに

気がつけば、村に魅せられてしまいました。



外から来た人でも

家を借りたり

畑を借りたり

お米を作ったりしやすい仕組みが出来ていて
(宮田式農業という、耕作放棄地がとても少なくなったりする仕組みなのだとか)


小さい村ならではのとり組みのお話もとても興味深かったです。






3ヶ月前にはこのような山あいの村で

観光ともまたちょっと違う心持ちで

ほーっとくつろいでいる自分など



全く想像していませんでした。

また行っちゃうかも!


新宿から高速バスで3時間ほど。

なにかと便のよさそうな、コンパクトビレッジです。

今後の予定についてなど

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は締め切らせていただきました

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