ちょっと気になったこのニュース
厚揚げ屋さんが悪徳なのではなく
油から大豆から、材料全体が値上がりしているので逆に大変なのでは。
もしかしたら、これからもっとこういったことを
実感するのかもしれないなと感じます。
そうだとしても、
そうでなくても
使わせてもらっている材料を無駄にしないのは気持ちのいいもの。
お料理をするときに
残った汁まで使い切る
のを、モットーの一つにしているのですけどね、
5つご紹介します。
もしかしたら「もうしているよ〜」ということもあるかもしれないけれど
ちょっとでも、いつものお料理のヒントに、使い切りの助けになったらうれしいです。
- おでんの残り汁→カレーうどん
- タラなど白身魚のソテーに残った汁→卵スープ
- 漬物を漬けるときに上がってくる水→サンラータンスープ風
- 煮物や鍋物の残り汁→おからや炊き込みご飯に
- クリスマスチキンの骨は捨てる前に
おでんの残り汁→カレーうどん
おでんが終盤に差しかかり、汁が白っぽくにごってきても
カレーうどんにすれば、そんなことはもうわからなくなります!
おでんの汁にみりんとおしょうゆ、
または、市販のめんつゆを足して
カレールーを少し入れます。
うどんを入れたら出来上がり。
寒い時は、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけることも。
だしは十分に出ているのでだしいらずです。
タラなど白身魚のソテーに残った汁→卵スープ
タラなどのお魚をソテーした後や
白菜をオリーブオイルなどで蒸し煮にした時などは
そのまま残った汁か、
フライパンに少しのお水をいれてひと煮立ちさせたものを
タッパーに入れて、冷蔵庫に入れておきます。
翌日薄めて、
塩こしょうをして、溶き卵を入れるだけで
簡単においしいスープに。
白菜などの野菜もおいしいですよ。
家族も喜びます。
漬物を漬けるときに上がってくる水→サンラータンスープ風
漬物をするときに上がってくる水は
塩分も野菜の旨味も入っていて
酸味もあるので
好みのだしやスープで薄めて
ラー油やごま油を垂らせば
サンラータンスープのようになります。
塩麹があればちょっと入れても。
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2020/10/img_1825-e1601900750114.jpg)
漬物は上の記事のレシピで
カブ、キャベツ、にんじんなど数種の野菜を漬けた汁も
おいしいスープに仕上がります
全部だと塩辛いから、ほかのスープや水などを足してね
漬物の汁、もっと簡単なところでは
お味噌汁にちょっと足したりもします。
お味噌は控えめに。
煮物や鍋物の残り汁→おからや炊き込みご飯に
これはされている方も多いかも。
おからや炊き込みご飯に入れて
足りないと感じる調味料だけを足します。
わが家では、ごくたまにするすき焼きとおからはセットで
〆のおうどんを入れる前に、おからの分は取り分けておくのです。
おからは肉類だけではなくて
イカの煮物の汁などもよく合いますよ。
鍋物の汁も多いなぁと感じた時は
ご飯などをいれる前に取り分けて、翌日、翌々日に何かに使います。
クリスマスチキンの骨は捨てる前に
ぜひスープを取ってみてください。
とてもいいだしが出るので
トマト缶とお塩を入れるだけで簡単極上スープに。
ずっと前、名古屋に住んでいた時
近所の鳥専門のお肉屋さんに
「すぐ捨てちゃダメよーっ」と教わって以来、ずっと続けています。
まだ思いつくのでまたいつかに!
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2021/01/img_5571-1024x768.jpg)
実家から送られてきた金柑は
そのままだと誰も食べないのでピールにしてみました
お鍋にのこったお砂糖の固まったものに水を注ぎ
お醤油とちょっと煮詰めて豚肉を入れ、
翌日のお弁当のメインおかずに。
スペアリブのマーマレード煮ってありますものね
それは作ったことはないのだけど。
お鍋洗いも簡単で、ひとり悦に入ったのでした
トップ画像は母お手製の切り干し大根を
はりはり漬けのようにしてみました
滋味あふれる大根、ありがたいです。
カレンデュラの石けんも、少々ですが2月頃にご案内させていただく予定です
オンラインショップ
汚れやにおい落としだけでなく
家全体の浄化にもぜひお役立てください。すっきりしますよ!
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先日も、よく配達をお願いしている厚揚げが
「ちょっとだけ厚い揚げ」に変わっていて
違うものを頼んだのかと思いました