実は時短おかずなのですよ・ぬか漬けについて



ぬか漬けって、漬け込む時間はいるのだけど

実際に手をかける時間はほんの少しなので



ぬか漬けの味が好きな方は

食事の支度に時間をかけたくない人ほど

上手くお付き合いしてもいいのではないかと思うのです。


そういうわたしも


ぬか漬けは

おいしいけれども

お手入れがめんどうだと思っていました。


ぬか漬けが大好きな娘に懇願されて

母からぬか床を分けてもらい



その手軽さとおいしさに目覚めるまでは。

  • 始める時期が大切
  • なぜ時短なのか
  • ずっと続けようと思わなくていい


始める時期が大切


ぬか床はいつ始めるかが

続くか続かないかの分かれ道ではないかと思うほど大切だと思っていて。



寒さの中でも大丈夫な微生物しかうごかない

今、この真冬は


始めるのには、全く向いていない時期なので

もし、ぬか漬け始めたいなーという方がいらしたら

初夏の頃、5月〜6月くらいから始められるのをおすすめします。



すると、露地もののキュウリやナスが出回る盛夏には

ぬか床もなじんで来て


汗をたくさんかいて、塩分が恋しくなる頃に

とびっきりのぬか漬けをいただくことができるのですよ。

わが家のぬか床は、寒さがピークの今は
床の表面に塩を厚くのせて休んでもらっています。


なぜ時短なのか


それはもう、ただ軽く塩をして漬け込むだけだから!


数時間後に取り出すだけで

おかずが1品できるなんて


お料理ともいえないほど楽ちんだと思っています。



おいておく時間は必要ですが、手をかける時間はほんと少ない。


「混ぜなきゃいけないでしょう」

と、よく聞かれますが



漬かった野菜をとりだすときに

軽く上下をひっくり返すように混ぜるだけなので

わざわざ、混ぜるためだけに

ぬか床のふたを開けることは



漬ける頻度にもよるけれど、案外少ないものなのです。

ずっと続けようと思わなくていい


「またしたいけど、だめにしたことがあるから・・」

とためらわれる方もいらっしゃるけど


何回やり直してもいいと思うのですよ。


気楽に漬けたほうが微生物も活発に動くかもしれませんし、


ちょっとお休みしたいときは

量を少なくしてジッパー式の袋に入れて冷凍という方法もあるので。



恒例のぬか床の会を5月頃に開こうと考えています。

その頃に、このブログ上でも


ぬか床の始め方を詳しく載せますね。




ぬか床が育ってきて、好みの漬かり具合のぬか漬けが気軽に
いただけるうれしさは格別です

毎日混ぜなくても、常温で案外平気なのですよ

それにしても、まれに
「ぬか漬けは嫌いなのだけど美容のためにいただいている」
という方がおられるのですが
美への気合いというのはすごいものだなー


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