何十年もマコモ風呂に入られている
元気一杯のご近所さんに
元気のない観葉植物を復活させて
生き生きとなる方法を
お聞きして
あらためて
「やっぱりそうか!」
と、
腑に落ちたことがあります。
これはとてもかんたんなことで
なにかと言いますとね、
「水をぎりぎりまであげない」
とのこと。
お部屋におく植物は
基本、水は足りないかなくらいの方が
元気にいてくれます。
土に根っこを食べる虫がいて
元気がなくなってしまった「ウンベラータ」
土を変えてオピスエールをかけていたら
ここのところ新芽が続々と出てきてうれしい
あと、
お部屋におく観葉植物は
熱帯が原産地のものも多いので
元気がなさそうに見えたら
ときどき
お風呂場に持ち込んで
水やりも兼ねて
30~40℃くらいの温度のシャワーを
葉っぱや幹にもたっぷりかけてから
しばらくそのままにして
熱帯のスコールのあとのような
状況を作ったりすると
生き生きとしてきますよ。
おおむね、観葉植物は
・日常、水は枯らし気味に、あげるときはたっぷりと
・元気がないときは肥料は控えて
(人と同様に、かえって負担になるから)
土の様子、根の様子も見てみる
・ときどきシャワータイム
を心がけると
長く一緒にいることができるようです。
この家を新築したときに
もうなくなった父が、実家のベンジャミンをつけて
持ってきてくれました
枝を2本、縄状に編んでくれていたのだけど
うっかり1本切ってしまい、1本枝に。
もしかしたら、それもあって
10数年も元気でいてくれるのかもしれません
と、言いますのはね
園芸屋さんでお聞きしたのだけど
ベンジャミンやパキラのように
枝を編んである植物は
本来の自然な状態ではないので
ちょっとしたことで枯れてしまうこともある・・と。
葉がボサボサだったのでスッキリしてもらいました
からっからに、乾く直前まで
水をあげるのを待ってから
あげるときは
たっぷりとあげるんだよ〜