年末年始の声が聞こえるようになって
なんとなくせわしなくなってきていたところに
「余白」という言葉が
すーっと入ってきました。

紙面や画面の空白部分。
そして、ゆとり・心の余裕。
「ああしよう、こうしよう」と
思い通りに進めようとするほど
なぜか空回りしがちで、
ゆとりにまかせて
目の前のことをゆったりとしている時の方が
よくまわる。
後者の方が断然楽なのに
ついあれもこれもとなってしまいます。
年末に入ったからこそ
「余白」を意識しようと思ったのでした。

本来は
「すべてがうまくまわる」のでしょう。
6年ほど前に
スペイン・セビージャで一人旅をしていたときに
「あれこれしようとしなくていいのだ」と
深く腹に落ちた出来事がありました。
ちょっと忘れていたなぁ
いそがしいときほど、余白を大切に!
その余白におもしろいものが入ってきてくれるのですから。

余白で思い出したのだけど
なにかを差し上げて、受け取られるときに
すっと一拍、間をおかれる方がいらしたのですが
その所作がとても好きで
まずは形だけでもと
時々、気がついたときには真似をさせてもらっています。
今後の予定についてなど












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