うどんこ病やべと病、黒星病・・
病気になった植物は
ほんとうに
全てとりのぞいたり
焼却したりしなくてはいけないのでしょうか。
たとえば
黒いシミのようなものが
葉っぱにあらわれる
黒星病は
見つけたら
即、とりのぞいて
焼却するようにとあったりする本もあるけれど
こんな状態で
全てとりのぞいたら・・
この画像は8年ほど前のもの。
土が少しずつ変わっているからか
今は、黒星病になりやすい品種でも
葉っぱがここまでになることはなくなりました
葉っぱがえらく少なくなってしまいます。
問題は
葉っぱではなくて土にあるから
葉だけとりのぞいても
株の力が弱るだけ。
こんな状態でも
ほっておきます。
まだ残っている緑の部分が
光合成をして
株の体力を養っているから。
あと、
うどん粉病は
見つけたら
なるべく早めに
オピスエールを10倍くらいに薄めたもので
葉っぱを洗うようにスプレーしてみてくださいね。
うどん粉病は
肥料の窒素分が多いときに出てくるようなので
あまりにもうどん粉病が出てきたら
とくに窒素分が多いとされる
化学肥料を使われていたら
控えた方がよさそうです。
ひとのからだと同じように
出てきた症状だけおさえても
元が変わらなければ
また、くり返すか
ちがう形で出てきます
以前、あるプロの方に
「病気で枯れてしまった植物は
捨てたり焼いたりせずに
その土に埋めて情報を伝えるといいよ」と
言われたことがあったので
病気が出た葉っぱは
土が入った大きな分解容器に入れることにしています
夏場などはたった数日で
かなり分解されるんですよ
汚れやにおい落としだけでなく
換気も少なくなり
気も滞りがちな今、家の浄化にもぜひお役立てください
森の微生物が入った液体です
自分がスッキリしたい時は、まずお掃除から始めるのも
とりかかりやすい方法ですよ
「朝起きるとお掃除をしたくなる」とのお声もいただきます
お掃除が苦手な方もぜひお手にとられてみてください
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