今日はつれづれ

• いくつになっても
• 渋柿隊のその後
• 「潮目が変わる」の連続に

いくつになっても

昨日、りんご農園をされている

ご夫婦とゆっくり話す機会がありました。

お二人とも80代・体力の衰えは、やはりあって

農園もかなり縮小したものの、

いやー！頭は冴えわたってお元気。

中長期的に見ると

あまり働かなくてもいい時代が来るのかもしれないけれど

やはりこのご夫妻のように

ささやかでも世の中との接点は持っておいた方が

おもしろいのではないかと再認識したのでした。

いろんなことに興味が持てるようになるから。

このようなことを言われていましたよ

・りんごはもうそうそう簡単に作れなくなる
　（気候の変化や資材の高騰などで）

・お米はやっとプラスになってきたけど
　それでも、いま日本で多くいる
　小規模の米農家はもう限界を迎えている
　（農機具の調達・メンテナンスなどなど割に合わない）

・国のトップに立つ人は、うかつなことを言ってはいけない

・今は物価が上がっていても
　ほしいものは手に入るが
　そのうちものが手に入りにくくなることも
　もしかしたらあるのかもしれない

渋柿隊のその後

埼玉・所沢でも

干し柿ができるのですね〜

これは干しはじめの画像

今はもっと水分が抜けて

いいおやつになっています。

これから干しておいしくなるものは大根。

たくさんあったりするような機会があれば

ぜひ一本まるごと干してみてください。

はりはり漬けや煮物にすると

そのまま使うよりも旨味が増えますから。

「潮目が変わる」の連続に

「今まではこうだった」が

あらゆることに通用しづらくなっています。

「さぁ、どうしよう、どうする？」

と自問する機会が増えていくことでしょう。


「型」のようなものもなくなりつつあるので

自分で決めて、それを正解にしていくしかないのかもしれないけれど

それはそれで

愉しくもある世界が広がる気がしています。

たとえば

レタスをひと鉢家に置いてみるだけでも

スーパーで売ってくれている

レタスを見る目が変わります。

あと可能な限り

したいなと思っていることはしてしまいましょう！

たいていのことは命までとられませんから。