ノンバイナリーとジェンダーレス

「ノンバイナリー」とは

一言で言うと

「男とか女とか、カテゴリー分けしないよ、そういうのしませんから」

といった意味合いなのですが

「ジェンダーレス」とは微妙にちがう。

ジェンダーレスは

「男女の区別をしない」けど

ノンバイナリーのように

「性的に男でもなく女でもないんです」

というわけではないから。

わたしはまだまだ

「男と女はからだも性質も根本的にちがう」と

考えてしまう方だけど

もし！

その性質も、からだも

「その人の特性」とするならば

たしかに「ちがう」こと自体に

なんらカテゴリー分けをすることもないですねぇ・・

こんなことを考えているとき

生まれてから

いろんな思い込みのもとで

生きてきたんだな〜と気づくし

まぁそういう時代だったのだなと

この、価値観が大きく変わるタイミングに

からだを持って生きていられることの

確率のよさにうれしくなったりします。

道路側のバラ「ラレーヌヴィクトリア」は
どんどんつぼみが上がってきているけど

横の「スパニッシュビューティー」は
葉っぱすら出てこなくてかなしい

このバラは、
家の前が更地で日当たり抜群だったときに植えて
数年経ていたので
昨年、家が建ち始めて日当たりが激減したら
みるみる元気がなくなってしまった

今年は見られないこの咲姿

バラってたくましくて丈夫なのだけど
環境の変化にだけはとても敏感なんです

品種にもよるかもしれないけど
２階ベランダでつぼみが上がってきた鉢を
みんなに見てもらおうと
１階玄関前においたら
とたんに元気がなくなるとか

さっきの話に戻るけど
異性だけを100％恋愛対象として見る人って
意外と少ないのだそうで
無意識下であったとしても
男だけど男も何%か好き
女だけど女も何%か好き
という人は実は多いのだそうです

道徳観や教育の力って大きいですから。