サービスエンジニアさんから聞いた、エアコンを長く使うシンプルなコツ

もはや、暮らしに欠かせなくなってしまったエアコン。

長持ちさせるコツが、
だれもがしたことのある、だれにでもできることでした。

取り付け直後に気になることがあって来ていただいた

エアコンメーカーのサービスエンジニアさんからお聞きしたお話です。

実は、最近交換した19年も動いてくれたエアコンは

一度もクリーニングを業者さんに依頼したことがなかったので

定期的に（依頼して）クリーニングした方がいいのか聞いてみたところ

「気になればしてもいいし、気にならなければいいですよ」

とのこと。

そのあと

実は一番エアコンを長持ちさせるには
部屋をきれいにお掃除することなんです

エアコンは（換気機能がついていない限り）
外気を入れず、
部屋の空気を循環させているものですから

修理の際に「なんでこのエアコンこんなに汚れているの」
と聞かれたら「部屋の空気なんです」と答えています

お掃除をきちんとしていなかったら
19年も持ちませんよ。

と、言われました。

前からうすうす、エアコンの汚れって個体差が大きいのではないかな

と思っていたけどやっぱり。

ただ、そこがエアコンの持ちに関わるとまでは考えていませんでした。

これは、長年オピスエールでお掃除して来たことも

少なからず関わりがあるのでは！

オピスエールは場をきれいにする上に

空気もきれいにしてくれる液体です。

その空気をエアコンが巻きこんでいるわけですから。

ともあれ、エアコンの汚れは

部屋の汚れと大きく関わるとのことでした。

エアコンもメーカーによって寿命が微妙に変わってくるかもしれないので

どのメーカーのエアコンもお掃除さえすれば長ーく使える
というものでもないのかもしれないですが
持ちに関わることはたしかみたいです

それにしてもさすが、今回来ていただいた、空調のトップメーカーの
サービスマンさんは
質問をどんなに投げかけても、いやな顔ひとつせずに
なんでもわかりやすく説明してくださいました。

ちなみに「内部クリーン」機能は
使った方がいいけれど

乾燥のために、生あたたかい空気が出るものだから

寝るときにタイマー２〜3時間かける時などは
そのあと暑くなってしまうので
切ったあと部屋にいない時にするのがおすすめだそう

そして、内部クリーンは

中を結露させて冷やす
冷房や除湿の時に使うもので

暖房のときは基本的に不要なのですって（内部が乾燥しているから）

もしかしたらよく知られていることかもしれないけれど
エアコンを日々なんとなく使っていた身としては
とっても勉強になりました！

それぞれお気に入りのエアコンメーカーがあるかもしれないけど
個人的にはエアコンはダイキンが好きです。