昔から好きなことのひとつに
大きな木の下から木の葉っぱを見ることがあるのだけど

森林で、木の上の部分同士が
お互いにぶつかり合わないように成長することを
「クラウンシャイネス」というのですって。
お互いにゆずり合っているから
うつくしいなと感じるのでしょうか。
この現象は
おそらく、植林された森林ではなくて
原生林に近い照葉樹林帯などに多くみられるのだそう。

葉っぱがすき間を作ってくれると
下に光が届くので
いろんな生き物が生きていきやすい。
今の人間世界からしてみたら
見習わなくてはならないことばかりだけど
同じ地球の生き物なのだから
本来は、
ひともそのように生きていくのが自然で、実は楽なことかもしれない。

ちょっとゆずってもらったり、
反対にゆずったりすると
なぜか、あたたかなものを感じるのは
本当は「知っている」からかもしれない。
今後の予定についてなど
9/7の石けんクラスは満席になりました