かんたん液肥の疑問についてあれこれ


以前書いたこの記事は

見にこられる方が多い記事のひとつなのですが


コメント欄でこのようなご質問ををいただきました

有難う御座います。興味深く読ませていただきました。

この液肥は、どの様な状態で、どこにどの位の期間保管しているのですか?

例えば、上澄みだけを冷蔵庫に入れて1年間など。


手作りの液肥について、

それも、バラやビオラなどに使う発酵肥料ではなくて

野菜育ての際にこまめにあげる液肥についてのお話です。

詳しくは上の記事をご覧ください

保管場所・保管期間

保管場所は、軒(のき)のある屋外にしています

この液肥は穏やかに効いて重宝するのだけど

とてもにおうので

雨や直射日光の当たらない屋外がおすすめ。


そして保管期間は生きものなので状況によりますが

何年おいても問題はないかと。

使っていて生育がよければよし!としています。

沈殿している
ニームケーキなどの固形分もそのままだけど

ていねいにするなら
こして、固形部分は土壌改良のときに混ぜてもいいです


お味噌などの発酵食品でもそうなのだけど

まったく同じ材料を使っても

つくる人、そして保管場所によっても

そこにいてくれる微生物群のちがいで、

全然ちがうものになるんです。


均一でないものと触れあうのもなかなか楽しいので

お気持ちが動かれたら

ぜひ作られてみてください。

元気がいいのでくれぐれもふたはゆるめにしめてくださいね。



野菜は
デリケートな生きものだと感じます

野菜って、たとえば、ひと鉢ぽんって植えられると
さびしがるのだそうです

なのでまずは植え付け前に土のバランスをよくして

その後はあまり肥料はあげすぎないことも大切。

特に葉物類は、うすーくうすーくうすめないと
硬くなったり、苦味なども出やすいのかも。



先日、ミニ大根とトマトの苗と

土嚢袋まで!いただきました

このように植えてみましたよ〜

寒暖差が大きい時期は

この土嚢袋が防寒がわりにもなるのだそう。


大切にベランダで育てられた大根もいただきました
お味噌汁に入れたらほろっとおいしい

野菜って育てたひとがダイレクトに出るんです
かわいいでしょ

smileyasaiさん、ありがとうございます。

身近で成長が見られる野菜育ては楽しいですよ
まずはベビーリーフなどの小さな葉物からが育てやすいです

スーパーや直売所・・手にとる野菜は

すべて、だれかが見守ってくれてのものだと

感謝の気持ちも芽生えます。


これからは野菜をちょっとでも育ててみたいひと、

増えるかもしれないですね〜


土についてのお話は

これからも時々していきます。

今後の予定についてなど

・2025年のお味噌作りの会はすべて終わりました

・4月29日に「お松フェス」で出店いたします

・5月25日のにみりんを仕込む会を開きます(満席になりました)

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