日本のファストフード・ぬか漬けを楽しむ会



昨日「ぬか漬けを楽しむ会」を開きました。



ぬかがボウルに反射してる。

米ぬかを入れて






塩や

ぬか床に風味を出すものを加えて







わたし、大島のぬか床を足して
よく混ぜます





大体、まっさらな米ぬかと
出来上がっているぬか床を1:1くらいで合わせたので

捨て漬けをしながら、2〜3日から1週間もすれば
おいしいお漬物がいただけるようになります

会の途中の画像をすっかり撮り忘れてしまい・・




一旦閉会した後、残られた方々とお話ししている時の
かなり終わり近くの画像です



皆さま口々に言われるのが

「ぬか床ををキープするのが(少々)むずかしい」

「ぬか床をもらったあと、家に長く置いておくと
仕込んだ時と様子が変わってしまう」

などなど。



ぬか床を持つということは、もともと各家庭で

だれでもしていたことなので


本来はむずかしくないはずなのです。



会が終わってから、なにがその当時、昔とか、

うちの環境と違うかなぁと考えていて。



もしかしたら



みなさん、容器をもっと大きくして、

ぬか床を多めに入れると

安定しやすい?



昔は

みんな大きな樽やかめで仕込んでいましたよね。



うーん、も少し考えます。





まるい、たて長の容器は混ぜやすい。

皆さま、「ここで(わが家で)仕込むとお味噌とかもおいしい」と言ってくださるけど

単に、家に発酵食品が多いからかもしれなくて。

ぬか床や塩麹、お味噌などなどと関わっているうちに
どんどん発酵をうながす家付きの微生物が増えてきます

少しずつの変化なのでわかりにくいかもしれないけど
いつも作るお料理の持ちなども変わってくると思うのですよ。

ですので

何度やり直しながらでも
発酵食品と関わっていくと
どんどん楽に関われるようになるのでは。


と、いまだ失敗も多いけれど
そんな風に考えています。

ちなみに家付きの微生物さんがたは
どこにいるのかといいますと、


柱や木枠などなのですよ、

家の木材についてくれるのです。


近いうちに

ぬか床の仕込み方の記事を書きますね。


ぬか床、やってみたいな〜という方がいらしたら

どうぞ参考になさってください。


お越しいただいた皆々さま、

ありがとうございました!


持ち帰られたぬか床をもとにして

個性豊かなぬか床になりますように。


機会を見つけて、みんなで混ぜ合わせてみるのもおもしろそうです。



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