土着の微生物などに動いてもらう〜虫がきても気にならなくなる発酵米ぬか




腐葉土になりかけた

枯れ葉などについている


はんぺんとも呼ばれる土着菌。


どこにでもあるこの微生物さん方などに

増えてもらうことで



わが家では

決して安価ではない混合肥料を買わずにすむようになった上に



虫もつきにくくなりました。



その、発酵肥料の元になる

発酵米ぬかが



とてもいい感じなので


お披露目させてください!










さわりたいけど

このタイミングでは


天然のふたのようになっているのでがまんがまん




土着菌と米ぬかとお水を合わせて

発酵したものを乾燥させてとっておき



その発酵米ぬかと

また、米ぬかとお水を合わせて


なんでもいいのでふたをしておくと



この画像のように



甘い匂いとともに

表面に菌糸がびっしりと張ってきます。






数日して表面が落ち着いてきたら

パキッと割って中を確認。


いい感じ!









上の方の白い部分は

ほどよく乾燥していて


いい感じ。



下の方は

まだしっとり。



ホカホカとあたたかく

ちょうどよい温度で発酵しているみたい。



パンのような、麹のような

甘くいい香りがします。









また、元のようにしておくと

すき間から菌糸が伸びてきて

ふたのようになってきます。




このままときどき様子を見ながら

軽くほぐしながら

自然に水分を飛ばすと



ホームセンターなどで



「根っこの近くにまかないでくださ〜い」



とある

油粕なども


根っこを気にせず撒くことができるように

簡単にすることができる



「もと種」



のようなもの・発酵米ぬかになるんです。






今朝の様子。

かなり乾いてきました







できた発酵米ぬかをまた増やして・・を

くり返しているうちに

どんどん扱いやすく(失敗しにくく)なってきます


10月、11月は作りやすいですよ
わたしはこちらの本を参考にしながら
いろいろ遊んでいます



なぜ

油粕や牛糞などの安価な有機物は

「根っこの近くに撒かないでね〜」とあるかというと


未完熟なので

植物の近くに直接まくと



土の中で発酵して

土の中で高温になって


根をいためてしまうからなんです



なので地上で

発酵米ぬかに助けてもらって


発酵してもらってからにしましょう!と。





このような肥料をすき込むと

ときどきこのような虫食いもあるけれど

一つの虫が異常発生することはなくなるので
全然気にならなくなります

虫を食べるヤモリや蜂などもいてくれたりとかして
全体の調和がとれやすくなってくるようです



今後の予定についてなど


キッチンボーケット石けんは完売しています
 次回のご用意は10月中旬になります
 

イラストに色をつけて楽しんでみませんか

ときどきインスタグラムにも投稿しています


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