バラ剪定の覚えがき





ぼーぼーに伸びていたバラ

「スパニッシュビューティー」の



枝の剪定が終わりました。






いやー、今年は大変でした!

前の土地がなぜか2年近く更地なので



日当たりがとてもよくって

枝がわさわさしていたから。



バラって

繊細に思われがちだけど



案外たくましくて




品種によっては


2階のベランダまで伸びてしまうので



脚立に上りながら



時によろっと

身の危険を感じたので



思い切って小さくさせてもらいました。




最後に根元に醗酵肥料を少し。


こんなに枝が伸びてるんだから



肥料いらないかも!と

思ったりもしたけど



花を咲かせるのには

とてもパワーが必要だし



葉っぱとは必要な元素もちがうので

少しだけ。









すでに剪定済みの

「ラレーヌヴィクトリア」にも肥料を。






「アレゴリー」と「セラフィム」は

鉢植えなので




間伸びしてしまわないように


極限まで短く切らせてもらいます。




今年こそ、

土をとりかえようと思ったのだけど




はこべさんが土にふたをするように生えてくる

これらの鉢の土は


ふわっふわで

白い根っこがびっしり張っていて




全部は変えることもなさそうだったので




根の先だけちょっと落として

あらたに家の土を少しだけ入れました。




はこべが生えているところは

ほんとうに土がいいので





はこべがすでに少し生えている

表面の土は



そのまま戻しました。




こんな風に、はこべが
他の草に混ざってびっしり生えてきたら
そこの土はかなりよくなって
植物も生き生きしてきます。

この画像は上の方の画像のぼーぼーだった
スパニッシュビューティーがまだ小さかった頃のもの

こんな小さなスペースでも
品種によってはとても枝が伸びるのです


以上!2021〜2022年の冬剪定でした。




家の真ん前の更地には
セイタカアワダチソウなど
茎の硬い植物の枯れかかったものが
まだ残っています

これらが
それはそれはいい土を作ってくれるので







いそいそと集めてきてはカット。
切ると縦半分に割れるほど
分解が進んでいて
切りやすいし
微生物の宝庫なので萌えます!

土地の持ち主さんには
「どうぞどうぞ好きなだけ持っていってください」
と許可をいただいているので

折をみては遊んでいます

1年くらいではまだまだ。
3年以上かけてじっくり土の変化を愉しみますよ〜

ほんとうのたからものは
すぐそこにあったりするものなのですね。

バラ育ては優雅で贅沢なことのように思われがちだけど

そんなことはなくて

肥料も工夫すればさほど費用もかからないし
その肥料は他の草花にも使えるので
贅沢という意味には合いませんし

ご近所さんに同情されるくらい
枝まみれの姿は
優雅とはとても言えず、
優雅そうに見えるのは花が咲いているときぐらいですが

やはり、バラには時間をかけるだけの
魅力があります。




今後の予定についてなど

・2022年のお味噌作りの会の募集は締め切らせていただきました


ときどきインスタグラムにも投稿しています


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